犬の尻尾が生まれてすぐ切られることがある実情

昨日、経営者の勉強会があり、その後懇親会にも参加したのですが、たまたま同席になった方とペットショップの話になり断尾の話題があがりました。

「ペットショップで売られている犬の中には、生まれて数日で尻尾が切られている子がいる。それは歴史的には理由があったが今日では可愛いから、そういうものだからという理由しかない。」と話したところ、その方がミニチュアシュナウザーを飼っておられ、やはり尻尾が短い子でした。

その方は、ミニチュアシュナウザーは生まれつき尻尾が短いものと思い込んでおられ、生後人為的に切るということを知らずにおられました。そしてその方は、今飼っておられるミニチュアシュナウザーの尻尾が長くても構わなかったとも仰っていました。

ラヴィは、今後トイプードルやアメリカンコッカなど、多くのブリーダーが断尾する動物の繁殖が始まります。懇親会の席上で、「断尾して市場(いちば)で15万円で売れるより、断尾しなくてショップで15万円で売れる方を私は選ぶ」と宣言しました。
断尾するデメリットは、尻尾を使った感情表現が出来にくくなること、歩くバランスがとりづらくなることなどがあげられます。ラヴィ(Lavie)はフランス語で生命、愛情と言う意味。その子らしく育てていきたいと改めて思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です