ペットパークラヴィ1周年を迎えて思うこと

2023年10月28日で、ペットパークラヴィはオープン1周年を迎えました。
お買い上げいただきましたお客様、地域にお住まいの方々、ブリーダーや動物病院など、ラヴィを支えて下さる関係者の方々に御礼申し上げます。

ラヴィはもともと、小規模なブリーダーだった渡邉がペットショップをやりたいと考えたところから始まり、彼女の考えることを実現させていました。しかし現実はそんなに甘くなく、当初扱っていたボーダーコリーなどの中型犬は注文で承る。柴犬などの日本犬が良いかと思って仕入れましたが実際に売れるのはミニチュアダックスやアメリカンコッカなどの洋犬と、品揃えを変えていきました。
一方で当初からハムスターなどの小動物も扱っており、現在もこれら小動物目当てのお客様にもお越しいただいています。

この1年間で、目指すべきと決めたことがあります。
動物の専門学校を卒業しても、半分の生徒さんは動物関連に就職できないということです。ラヴィはこうした専門学校卒の生徒さんを採用して一緒に夢を実現していきたいと考えています。
ラヴィはブリーダーでもありますが、その繁殖犬はできるだけ可愛がっています。健康であるためにバランスの良い食事、たくさんの運動、質の良い睡眠、清潔な環境などが挙げられます。特に授乳中の母犬は、普通の餌に加え鰻の骨を与えることでたくさんカルシウムをとらせるようにしています。また、店の前のドッグランでたくさん運動をさせています。動物たちが寝る部屋は、特に念入りに掃除をすることで清潔さを保っています。こうして動物が健康でいられるよう努めています。

販売する動物は「健康で賢く、可愛い子」を目指すこととしました。もともとオープン時に、動物看護士の女性1名を採用していました。またトリマーとドッグトレーナーも採用しています。上記の健康でいられる環境づくりも大切ですが、躾をしてお客様のご家族としていただいたのちも可愛がっていただけるよう育てています。そして毎日ブラッシングをしてより可愛くなるように努めています。

動物の一生に責任が持てる会社を目指すこととしました。

ネットで見る繁殖犬は酷い環境ですが、ラヴィは5年後(今いる繁殖犬が引退するとき)までにペットカフェを経営し、そこで、引退後の繁殖犬が活躍できるようにしていきます。ペットカフェでお客様と遊ぶ時、人間が怖い存在と思わないようしっかり可愛がり、そして粗相の無いよう繁殖犬といえど躾をしていかなくてはならないと考えています。

 他にも夢はいろいろとありますが、まずは「健康で賢く、可愛い子」を育成し「動物の一生に責任が持てる会社」に成長させていきます。

これからも、皆様に支えていきながらではありますが精進して参ります。

令和5年10月28日
Lavie株式会社
代表取締役 安藤 寿

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