職業体験の相談
ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
一宮市千秋町のペットパークラヴィです。
先日、ある公立中学校から、職業体験のご相談をいただきました。
Lavie株式会社は、地域を大切にするという考え方を持っています。 地域をマーケット見るのではなく、地域の一員としての役割を果たすこと。 かつてのラクビーを取り上げたドラマの「One For All」だと思っています。
ラヴィは開店して1年に満たないのですが、「先生が見て、問題無いと思われればお受けいたします」と回答いたしました。
数ヶ月後、実際に生徒さんが来られるかもしれません。ただ、ペットショップは犬猫小動物がいて可愛いのですが、ただ可愛いだけではありません。
当然、糞もしますし、まとわりつかれ歩きにくいこともあります。 リスやチンチラネズミ、小鳥もいるので噛まれて怪我をするかもしれません。
世間ではSDGsという単語がブームのようにありますし、SDGsを理由にサービス削減をしている会社もあります。
参考URL:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/4-education/
SDGs4-7に「教育を受けるすべての人が、持続可能な社会をつくっていくために必要な知識や技術を身につけられるようにする」とあります。友人と話していると、学校で学ぶことが社会の役に立たない。採用して一から教え直さないといけないといいます。
一方で、ペットショップを経営して分かったことが「動物の専門学校を卒業しても、動物関係の仕事に就ける人が少ない」ことです。
雇用の場が少ないし、給料も他業界に比べると安めです。できることからやっていくが、SDGsの理念とも思うので、この職業体験の受入や雇用(人数と給料)というのは、ラヴィの社会性としても取り組み続けていかなくてはと思い、久しぶりにブログへ書きました。